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幼児期は、その子の生涯にとって、とても大きな影響を及ぼし、人間としての基礎をつくる大切な時期です。どの子も近い将来自分の個性をもって、自分の道を切り開いていきます。その個性を十分に発揮させるためには、幼児期から「生きる力」を培うことが大切になります。「生きる力」とは、健全な社会性が基本となります。日常の挨拶を身につけ、善悪のけじめが分かる良心を持つこと。他者の存在を認め、自然や物に興味関心を持ち、大切にする感謝の心や慎みの心を持つこと。社会にはルールがあり一人ひとりがそのルールを仲間との遊びや学びのなかで知り守ること。一人でいるより仲間との絆が何倍何十倍も大切で楽しいと感じること。仲間との目標を共有して助け合って目標を乗り越える強い心。他者の痛みが分かり助け合う優しい心を持つこと。子供達には、いつの時代でも変わることのない「生きる力」を身に付けていってほしいと切に願います。

幼稚園は、子ども達にとって初めての集団生活の場です。さまざまな友達や先生とのかかわりの中で、「生きる力」を学び、考え、自ら育んでいきます。にしめぬま幼稚園では、建学の精神に「心の教育」を掲げています。子育ては「親の思い通りではなく、親の心通りである」常日頃からこの言葉の意味を考え最高の保育を目指しています。保育者の責務をこの言葉に込めて自ら手本になるよう「優しい心」・「素直な心」・「明るい心」・「強い心」・「正直な心」を常日頃から身につけるよう努め、子ども達に心の鏡のように映していきたいと願っています。子育てが地道なように、教育も何気ない日々が大切で、この当たり前のことを大切に育んで、その「当たり前」を「幸せ」に感じ楽しく子ども達と時間を共有できるならば、にしめぬまが目指す本当の教育環境 「心の教育」が実現できます。

園の教育方針について

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創立以来培ってきた教育理念それは「心の(理論)教育」
思いやりのあるホリスティックな人間に成長できるよう、バランスのとれた教育を目指しています。


心と体の教育

多くの子供たちが集いふれあう場で、個々の生活リズムや習慣を身につけることは、同時に自らの感情のコントロールを促す「心の自律性」を育てます。

しつけとけじめのある生活を


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実際に感じることで豊かな感性と
生きる力が養われると考えます。


世界を読む力

知識や技術の習得よりも、子どもたちに多くの経験を。
「できる」ではなく「解る」人間を育てる
それが当園の願いです。

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特性を理解して
心に芽生えるおどろき!ふしぎ?はっけん!を大切にしたいから

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